多汗症解消マニュアル

   

多汗症の悩みを軽減してくれる便利グッズ

多汗症に悩んでいたとしても、手術を受けなければ汗の量を減らすことはできません。そこまでの勇気は無いが汗の量は抑えたいという時には、便利グッズを取り入れてみましょう。最近では色々な種類のグッズが登場していますので、その中には満足できる効果が得られるものもあるかもしれません。
暑い夏の日に利用したいグッズとして、冷却してくれるスプレーはとても優秀です。メントールなどのヒンヤリする成分が配合されていると、暑い日でも涼しさを感じることができます。効果はそれほど長くもつわけではありませんので、朝使ってもその後にこまめにふきかけなければなりませんが、持ち歩ける大きさであるため、手軽にできる対策として人気があります。肌の弱い人は直接ふきかけると皮膚がヒリヒリしたり痒みを感じたりすることがありますので、使用する時には衣服にふきつけるようにしましょう。
市販されている制汗剤もかなり効果が高いので、試してみると良いかもしれません。より優れた効果を発揮するのは塩化アルミニウムの含まれているタイプであり、皮膚科でも処方される優れものです。塩化アルミニウムが汗と結合すると蓋をしてくれますので、汗をとめつつ臭いを抑える働きも期待できます。多汗症の人達は臭いに悩むことも多いので、両方をケアできるのは嬉しいところです。市販品の中ではかなり優秀なグッズではありますが、人によっては痒みなどが現れることもありますので、皮膚に異変がないかを確認しながら慎重に導入しましょう。
自分で作れる便利グッズもあります。ミョウバンを用意し、水に溶かすだけで作れますので、誰でも簡単に用意することができます。分量は水1.5リットルに対して、生のミョウバンを75gです。焼きミョウバンを使う場合には、50gを目安に混ぜ合わせます。完全に溶けるまでには時間がかかりますので、作ってから2~3日は涼しい場所で保管しておくと良いかもしれません。作ったものをそのまま使うわけではなく、20倍程度に薄めます。一度作ってしまえばかなりの量ができ、ワキの下や足など幅広い範囲に使うことができますので、コストパフォーマンスも良いグッズです。安く用意できるわりには効果も高いので、一度利用すると手放せなくなります。
汗の原因が自律神経の乱れであることも多いのですが、自律神経が関係している場合には整えてくれるサプリを摂取するのも良い方法です。おすすめはGABAやセントジョンズワートであり、GABAはチョコレートに含まれていることもあります。日頃からコンスタントに摂取すれば自律神経が乱れにくくなりますので、汗の量も自然と抑えることができます。
体質的に改善したい時には、漢方薬を試すのも良さそうです。漢方には多くの種類があり、自分の体調にピッタリと合ったものを取り入れるには、きちんと病院で処方してもらうのがおすすめです。病院にかかるのが億劫な場合には、薬局で相談することもできます。いずれにしても症状に合ったものを選ぶことが重要であり、上手く取り入れられればストレスによる汗も軽減されます。
すぐにでも取り入れたいものとしてワキに貼るシートがありますが、貼っておくと洋服に汗が染みるのを防ぐことが可能です。シートだけでなく、インナーに汗取り機能があるタイプもあり、汗を気にせずにおしゃれを楽しめるようになります。シートもインナーもそれほど高額なものではありませんので、日頃からできる対策として人気があります。
このように多汗症の悩みを軽減してくれるグッズの種類は色々です。多汗症の人は洋服を選ぶ時にも汗のことが頭に浮かんで冒険できないという声が多いのですが、便利グッズを活用すればあまり気にせずに済みます。

ミョウバン , 冷却 , 制汗剤 , 自律神経